2018年6月2日 犬ヶ島

「犬ヶ島」観てきました。
字幕です。

以前、市川妙典に住んでいたことがあり、
そのころよく通った妙典マイカルサティの映画館に久しぶりに行きました。
（今はマイカルシネマではなく、イオンシネマです。）

犬ヶ島

監督は日本大好きな方らしく、舞台は日本風の世界。

人形が動くストップモーションアニメで、
部分的に浮世絵風の絵のアニメになっていたりします。

出てくる登場人物の８割くらいは日本人なので、
彼らは日本語で話していて、それに作中キャラの同時通訳が付き、
（字幕だったので）それが日本語字幕になるという、
観てる方もなんだかせわしない感じ。

私は字幕でも面白かったなと思ったのですが、
シンは結構疲れたと言っていたので、
吹替の方がゆったり観られるかもしれません。


お話は勧善懲悪で分かりやすく、最後は大円団。
登場する犬たちが、とても頼もしくて、愛おしいです。
改めて犬好きだなぁと思うのでした。


ディズニーアニメに代表されるオーバーアクションに慣れ過ぎたせいか、
ストップモーションアニメの動きは、逆に新鮮に感じたり。


それにしても、"外人の考える日本"風ファンタジーって、
日本人から見ると、日本ではないよね～、と思うわけですが、
なんか奇妙で滑稽だな～といった違和感をあまり感じないのは、
受け手である私の側の受け取り方なのか、作り手側の意識なのか？
そんなことも考えたりしたのでした。


とても面白かったです！