2018年9月30日 「ホビット」三部作を映画館で [映画]
シリーズの映画はどれも好きですが、中でも「ホビット」が大好き。
『ホビットの冒険』以外の、指輪物語のお話が盛り込まれているのが良く、
マーティン・フリーマンのビルボがコミカルで、悲壮になりすぎてないのも良い。
そして何より、トーリンが純粋に絵的にカッコいい!
俳優さんの写真を見ても、ふーん…って感じなのですが、(失礼)
映画の画面で見るトーリンは、メロメロになるくらいカッコいいです。
原作の設定からいうと、トーリンの見た目は綺麗過ぎるし若すぎるし、
いろいろ文句がつけられる部分だと思うのですが、
そ れ で も !!
絵的に素敵なことは何もかも許される!!と、思ってしまうのでした。
(無駄に熱く語りました。トーリンで写真検索して見てください。)
公開は5年くらい前の映画です。
さて夏ごろ、池袋の新文芸座で「ホビット」三部作同時上映というスケジュールを聞きつけ、
これは行かねばならないのでは?!と思い、
上映時間6時間以上に渋るシンを脅したりすかしたりして説き伏せ、チケットを取りました。
池袋の文芸座は老舗の名画座で、学生時代によく通ったものですが、
一度は閉館になり、今は、新文芸座となって旧作映画を上映してくれています。
(実は私は、今回まで新文芸座が出来ていたことを知らなかったんですが。)
新文芸座
小雨もぱらついていましたが、さすがに指輪物語シリーズだけあって、席はほぼ満員。
6時間に躊躇しない方たちが多いですねー。(感心)
1作目が結構つらかった、と言っていたシンですが、
2・3作目は割と楽しんで見てくれたよう。
お昼には、サグーン・ロールを頼みました。
映画館近くのカレー屋さんが映画館とコラボして提供しているもので、
野菜と肉をクレープみたいな生地で巻いたもの。
この生地がとてもモチモチで、とってもおいしかったです。
それにしても、「ホビット」は何度見ても本当に面白くて、
見終わってすぐ「また見たいなー」と言ったらシンに嫌な顔をされましたが、
『ホビットの冒険』を読むだけは、あの良さは味わえないので、
またおうちでDVDでも見てみたいなーと思っています。
2018年6月2日 犬ヶ島 [映画]
字幕です。
以前、市川妙典に住んでいたことがあり、
そのころよく通った妙典マイカルサティの映画館に久しぶりに行きました。
(今はマイカルシネマではなく、イオンシネマです。)
犬ヶ島
2018年5月26日 ピーターラビット [映画]
吹替です。
どうしても吹替で観たかったのですが、
夕方以降、吹替をかけてくれてる映画館がほどんどなく。
超久しぶりの千葉 京成ローザで観てきました。
最初に予告編を見た時、
ピーターを始めとする動物たちが大盛り上がりパーティしてる映像だったので、
パリピ!?ピーターラビットがパリピに!!?と驚いたものですが…。
ピーターラビット
2018年3月18日 シェイプ・オブ・ウォーター [映画]
字幕です。
映画は3ヶ月ぶりくらい。
アカデミー賞他映画賞をいくつも取っていて、
映像がきれい、コアなファンのついてる監督の作品、ということで、
結構期待していました。
シェイプ・オブ・ウォーター
2008年12月22日 近況 [映画]
いつも行っている映画館とは違うところへ行ったので、
場所が分からずに開演ギリギリで入ったのですが、
CMがやたら長く、よく分からないアニメもかかり、本編に入るまですごく待たされました・・・。
映画はすごく面白かったです。
ウォーリーとイブだけではなく、他のロボットやキャラクターたちも、
細かい動きがとてもかわいくて、楽しかったです。
個人的に、お掃除ロボットが好きですね。
「外来の汚染物質・・・!」というのがマイブームになりそうです。
最後は少し泣いてしまいました。
お話はシンプルなので、誰でも楽しめると思います。
昨晩は、ふぐを食べてきました~♪
義母に頼まれて、毎年、年賀状を作っているのですが、
それを昨日届けてきました。
で、シンの実家のそばに、美味しい割烹があるということで、
そちらで、とらふぐコースを頂いてきました。
ふぐさし→から揚げ→鍋 です♪♪
ふぐ、皮の湯引きが美味しいですよねっ。
あれが一番好きだな~。
2007年4月25日 「サンシャイン2057」 [映画]
レイトショーで観てきました。たぶん、今週で公開終了ですねー。
真田広之が出演してる映画です。
TVで流れていた予告編は、真田広之が日本語でナレーションしていて、どこの映画だよ?と思ったものです。
お話は・・・
太陽が死にかけ、地球は凍り付こうとしていました。
パイロットや専門家など8名が乗った宇宙船イカロスは、太陽に向かっています。核爆弾を投下して再び太陽を活性化させるというミッションなのです。
そのミッションの最終段階、地球への通信が取れなくなる地点から、物語が始まります。
というわけで、SFだと思っていたのですが、いわゆるハリウッドっぽいSFではありませんでした。
ジャンルでいうと、SF+サスペンス+ホラー という感じでしょうか。
だいたい、映画の中で究極の二者択一があった場合、間違った方を選んでしまうことってまずないですよね。それなのに、この映画では・・・。
太陽に核爆弾を投下して活性化なんて無理じゃない?と観てる側は思う(たいてい、どのSF映画でもそんなに風に思う)わけですが、この映画の中の乗組員たちもこの計画に確信を持っていません。
シュミレーション通り核爆弾を投下出来るかどうか分からないし、成功しても太陽が活性化するかどうか分からない。けれど、人類が打てる手は、もうそれほど残されていない。だから任務を遂行する。そういう状況なのです。
乗組員たちには帰路が用意されていますが、みな、帰るということは希望的観測であると思っています。
これは2度目の計画なのですが、前回の乗組員たちは8年前に太陽到達直前で消息を絶ち、誰一人帰らないまま失敗に終わっているのです。
そういう状況で、絶対的なパワーを持つ太陽と常に向き合い、向かって進むこと。
それはものすごい圧力です。観客席にいても感じます。
その圧力に人は揺らぎます。彼らは、精神面も考慮され、乗組員に選ばれたのでしょう。揺らがない者、揺らぐ者。揺らいでも変わらない者、変わっていく者。
その揺らぎに、哲学的なものが生まれ、時間をかければ宗教的なものになっていくのは、当然のなりゆきだろうと思えるわけです。
より太陽と向き合う時間が長かった者ほど、その揺らぎは大きいのです。
彼らの目的は、任務の遂行であって、地球を救うことではありません。
ですからこの映画も、地球を救えました、ハッピーエンド。というラストではありません。
でも、太陽へ向かうことの結末を(ちょっと哲学的に)、太陽の圧力に負けず向き合って正視出来ること、と考えることも出来るので、あのラストもまたハッピーエンドなのかなーと思ったのでした。
もう一度観たい映画です。
でも、圧力に相当疲れたので、しばらくは・・・(苦笑) あ、TVだと、圧力は激減するでしょうね。
2006年10月15日 「イルマーレ」 [映画]
今日は、行きつけの映画館が安くなる日だったので、「イルマーレ」を観てきました。
予告編観て、これは観たいなーと思っていた映画です。
韓国映画のリメイクだそうですね。韓国版は観ていません。
2004年の彼と2006年の彼女が、湖の家のポストを介して文通を続け、お互いいつしか惹かれあっていくのですが、2人の間にはどうしても越えられない2年の壁が・・・。
なかなか素敵なラブストーリーでした。
キアヌ・リーブスって、マトリックスみたいなのも悪くないけれど、こういう普通のラブストーリーの時の、切ない表情がとても素敵ですね。
サンドラブロックは、何度も何度もアップになる、その黒い瞳がとても印象的。
文通によって、2004年の彼が起こす行動によって、2006年の彼女を取り巻くものがさりげなく変わっていきます。
そういうものなのだから、タイムトラベルものにありがちなタイムパラドックスを深く考えずに、ラブストーリーだけを楽しめるのが、いいですね。
でも、ラストがどう転がるのか分からなくて、ずっとハラハラしてました(笑
2006年8月23日 「スーパーマン リターンズ」 [映画]
「スーパーマン リターンズ」観てきました。
スーパーマンって、私はず~~っと「ダサい!!」と思ってました。
あのコスチュームもロゴも、カッコいいと思ったことは一度もなかったのですが。
(TVで、クリストファー・リーヴ主演の「スーパーマン」を観たことは何度かあったのですが・・・。)
でも、この映画を観た後では、なんだかとっても素敵に思えています。
スーパーマンのさわやかな笑顔も素敵だし、クラーク・ケントのシャイな笑顔も素敵。
それに飛び方が素敵なんですよ!
上空を飛んでいるときは超高速なのに、着地&離陸は、周りに衝撃を与えないように、ふわ~っとする様が、いいんですね。
この人は、本当に心から善人なんだよなぁ、と思わされます。
悪役は、思い切り悪役ですが、でもちょっと憎めなかったりします。
そして、恋敵がまた、すごくいい男なんですよね~。
ヒロインの個人的な相手は、その恋敵に安心して任せて、スーパーマンはみんなのヒーローでい続けてくれてもいいかも?というくらい、いい男でした。
安心して見られる、王道映画でした♪
クリストファー・リーヴに捧げられるにふさわしい映画だったと思います♪
2006年8月21日 「ゲド戦記」 [映画]
「ゲド戦記」を、観てきました。
とても面白かったです。
初監督の作品らしい、エネルギーをとても感じました。
監督が、あまりにも自己投影しているのが分かるので、アレンの痛々しさが増してます。
『ゲド戦記』は、大学時代に3巻か4巻まで読んだはずなのですが、内容はよく覚えていません。
映画を観ても、小説の印象があまり・・・。
それよりも、宮崎駿の『シュナの旅』を思い出させるようなシーンが多くて、エンドロールで原案として『シュナの旅』が並んでいるのを見たときは、やっぱりなぁと思ったのでした。
『指輪物語』『ナルニア物語』と並べて、三大ファンタジーとされていますが、『ゲド戦記』だけは米小説になりますね。
原作を読んだ当時は、あまり意識しませんでしたが、今読み返すと、そのことを意識するかもしれません。
新しい巻が出ていることですし、通して読み返してみたいですね。
2006年8月9日 お茶と「ブレイブストーリー」 [映画]
昨日は、あきらちゃんと「ブレイブストーリー」を観てきました。
映画の約束をしたのは、4月だったでしょうか・・・。
最近の映画は、前売り券にいろんな特典が付きますね。「ブレイブストーリー」の前売り券にも、携帯ストラップが特典で付いたのですが、それ目当てに前売り券を2枚買ったそうで。
あきらちゃんが、宮部みゆきの大ファンなのは、フミヤのファンだということの次に有名です。
私は別に、宮部みゆきのファンではありませんが、「ブレイブストーリー」は観たかったので、早々と一緒に行く約束をしたのでした。
映画の感想は・・・うーん・・・原作未読なので、だいぶあちこちはしょってない?というカンジもありましたが・・・(汗 あの時間に収めるには、仕方ないんでしょうね・・・。
その後、タカノでバイキング、場所を変えてお茶をして、たくさんおしゃべりしました♪
あきらちゃんの職場には、いろんな魔法使いさんや小人さんがいて、面白いですねえ。