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2018年5月26日  ピーターラビット [映画]

「ピーターラビット」観てきました。
吹替です。

どうしても吹替で観たかったのですが、
夕方以降、吹替をかけてくれてる映画館がほどんどなく。
超久しぶりの千葉 京成ローザで観てきました。

最初に予告編を見た時、
ピーターを始めとする動物たちが大盛り上がりパーティしてる映像だったので、
パリピ!?ピーターラビットがパリピに!!?と驚いたものですが…。

ピーターラビット



この映画は、ブラックコメディを許せるか?という点と、
ブラックコメディのピーターラビットを許せるか?という、
二つの点にかかっています。


あの優しい雰囲気のピーターラビットの絵しか見たことがなく、
うさぎに対しても、か弱くて可愛い生き物…というイメージしかないなら、
この映画は許せないかもしれません。


イギリス映画なこともあって、かなりブラックコメディです。
ピーターとトーマス(マクレガーさんの甥)との攻防は、
結構、えげつないです。
全力でトーマスを応援したくなります。

でも、最後はピーターを許せてしまう。
なんだか、ピーターなら仕方ないね、と言いたくなってしまう。
仲良くなれてよかったね、と嬉しい気持ちになってしまいます。

ヒロインのビアは、ピーターたちの絵を描いていたりして、
ビアトリクス・ポター本人へのオマージュといったところでしょうか。

お話はとてもシンプルで分かりやすく、
CGも映像もとてもきれいで、全く違和感がありません。

笑ってしまうところは、大いに笑ってしまいたい。
そんな感じの映画です。
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