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2006年7月14日  イギリス旅行記 5 ■観光ツアー [ブライダル]

 イギリス初心者の私は、いろいろとミニツアーを申し込んでいました。

 まずは、超初心者向けの半日ロンドン市内観光です。
 バスの車窓からの観光で、トラファルガー広場から、いろいろな像やナントカの本店前、ロンドン塔やウエストミンスター、ロンドンアイなどなど、さらっとロンドンの基本を見てまわります。
 バスを降りて、バッキンガム宮殿の衛兵の交代を見たりもします。
 
 

 さらに、日本語のガイドさんの付くツアーを申し込んだ、大英博物館。
 この日本人のガイドさん、とても詳しくて面白い案内をしてくれたので、大満足♪ 全部を見られたわけではないですが、ポイントをおさえてあって、かなり堪能出来ました。
 もちろん、ロゼッタストーンも見ましたよ!

 それから絶対に外せないと思っていたストーンヘンジへ行くツアー。ストーンヘンジだけのツアーはなかったので、ソールズベリーとバースへも連れて行かれます。
 このツアー、日本人参加者が少なかったらしく、アメリカ人のツアーと合同でした。一つのバスに、英語のガイドさんと、日本人のガイドさんが2人同行するのです。

 バスが、ソールズベリーへ移動するその高速道路の中で、日本人のガイドさんの案内はなく、英語のガイドさんだけが話している時でした。
 私は、耳にふっと入ったその単語を聞き逃しませんでした。何かウォーターシップダウンについて話してるみたいです。聞き間違えではありません。
 ちなみに、日本語と英語とでは別のガイドをしており、私は英語の案内には、まったく注意をはらっていなかったので、気が付いた自分を、我ながら少し神がかってると感じたのでした・・・。
 席が近かった日本人のガイドさんに尋ねると、ウォーターシップダウンの舞台となった場所のすぐそば、とのこと。日本人のガイドさんは、ウォーターシップダウンのことを知らなかったみたいで、子供向けのアニメかなにかですね、なんて言ってます。(ちょっと憤慨。)
 あわてて、持ってきていたウォーターシップダウン地図を広げます。(近くを通ることは知っていたので、持ってきてはいました。)確かに、高速道路のすぐそば。
 窓の外に広がっているのは、まさにあの、ウォーターシップダウンの景色なのです。
 そこは、ハンプシャー州ニューベリーの町のそばの、何もないだだっ広い丘です。本当は、その丘に立ってみたかったのですけれど・・・それはちょっとかなわない夢でしたね。

 ソールズベリー大聖堂を見たあと、ストーンヘンジへ。
 ストーンヘンジは、ぐるっと石の周りを回るだけで、石の中に入れるわけではありませんでした。中心に行きたかったんですけれど、なかなかそういうわけにもいかないのですね。
 駐車場の裏では羊が草を食んでいるような、ただっ広い草原の真ん中に、巨石が立ち並んでいます。あまりにも牧歌的で、神秘的な不思議な感じは、しませんでした。

 ただ、ここでとんでもない珍事件が起こりました。
 私たちのツアーの乗っていたバスの左のサイドミラーが高速道路で取れちゃったのです。そんなバスで、少しの距離とはいえ高速道路を走っていたんだね、運転手さん・・・。左車線への車線変更、どうやってやってたのか、とっても疑問です。もちろん、それ以降のツアーをそのバスで続けることが出来ないということで、私たちはその駐車場で、別のツアーへ乗換えになりました。
 そちらのツアーで、バースへ。温泉博物館を見学します。

 帰りのバスでは、高速道路の標識をチェック。
 再びウォーターシップダウンそばを通ったとき、車窓を堪能したのでした。


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